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活躍する卒業生 インタビュー 更新日:2005/06/02


慣れ久しんだ教室で
インタビュー
“夢”の達成のため、自分で探して自分で選んだ学校の3年間
のびのび仕事に打ち込めたのも、
後押ししてくれた
友達や先生のおかげです!
平成17年3月9日、この日は彼の卒業式。
そう、吉本興業所属の4人グループ、RUN&GUN(ラン アンド ガン)のリーダー・上山竜司くんが、 東放学園高等専修学校の3年間の教育課程を修了したのだ。
すでに関西を中心に大ブレイクしている彼と、この日学舎に戻って来たところで会い、 学校への率直な想いを話してもらった。熱い語らいの時間は、とても充実したものになった。


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そっとたたずむそのポーズにも
高校を巣立つ男がかもしだす
“大人の色気”を感じる
■辞めずに通いとおして本当に良かった!!

 確かに彼の目は輝いていた。円熟味と落ち着きをかもし出し、それでいてギラギラしている。そのうえ、18歳らしい純な清楚さもある。  中学3年生でデビューし、早3年半、リーダーとして、他の3人の年上メンバーをずっと束ねてきた。芸能界で、ここまでの地位を築くためにしてきた努力は、彼を大人にするには十分だったのだ。

「仕事が忙しくて、なかなか学校へ登校できないので、一度進級を諦めたんですよ。親に学費の負担もかけてましたしね。でも辞めずに3年間通いとおして、本当に良かったです」
 両親の励ましももちろんのこと、実は学校と、学校の友達や先生が、彼のそんな決意を後押ししていた。 「久しぶりに授業に出るときなど、無視されるんじゃないかって心配でした。でも実際は逆。外で仕事している僕をみんな歓迎してくれたんです。出演したテレビ番組を録画してくれたり。先生は僕の舞台を研修授業にしてくれたりもしたんですよ」  学校では、彼を特別扱いせず、一人の人間、一人の友達として見てくれていた。そのあたたかい対応が嬉しくて、よけいに外ではのびのび仕事に打ち込めたようだ。
 「『アーツ』の授業発表会は、3年間に3公演だけ出演できたと思います。毎回毎回、本番に出られるかどうかわからない状態だったので、稽古では僕が本番に出られた場合とそうでなかったときの2つの台本を用意して、練習してくれてたんです」
 おまけに練習時間の足りない彼に、友達はすすんでダンスの振り付けなどを教えてくれた。そんな友人たちの熱い想いに応えないわけにはいかない。 「やっぱり急に仕事が入って出られないことが多くありました。悔しかったです。でも次に出演するときはガンバローと思ったし、みんなの分まで仕事の夢はしっかりつかんでやるぞって、固く決意しましたね」

熱いステージを繰り広げる竜司たちRUN&GUN


初々しいデビュー

当時(上)と違い、3年半が経ち
ぐっと落ち着いた彼ら
■お芝居が大好き! もちろん歌もダンスも

 実は彼、この学校は自分で探して自分で選んだ。入学案内のパンフレットを見て、「すごく楽しそう!」と感じたのが第一印象。歌やダンスすべてが学べるシステムで、そのうえ東放学園グループ内の学校だから、業界内での認知度からも、プロとして両立しやすい環境だろうと考えて決めたという。 「ここに入って、実は勉強全般が好きになっていったんですよ」  彼は少しおどけて、話を続けた。

 「今まで逃げていた自分が、すごく前向きに変わっていったんです。そしたら、嫌いだった数学も楽しくなったし、英会話なんて本当に好きになっちゃいました」

 さて、彼はプロのミュージシャン。そちらの方の話も聞いた。 「デビューした頃、テレビのバラエティ番組でプロレスラーに顔面キックされたり、ふんどし一丁で寒中水泳させられたり、いろいろありました。オイシかったですけどね…。でもやはり、ファンの人にあたたかく支えられているから、プロとしてやっていけるんでしょうね」

今後の展望は?
「基本は歌とダンスですね。しっかりCDを出していきたい。個人的には、お芝居が大好きです。時代劇がやりたいなあ」  一呼吸おいて、彼はいっそう目を輝かせて言った。 「これから、もっともっと永遠に努力していきたいです。できれば演技で認められたい。主演男優賞を目標にします!」



頼れるマネージャー・星座さんとの談笑には、
おもわず白い歯がこぼれる。
厚い信頼関係があるからだ

■“自由な校風の中で夢を探せられる環境

 傍らでニッコリ微笑むマネージャーの星座庸子さんは、こうつけ加えた。

「最初、デビュー当時はカメラの前で遊び感覚もあって、楽しく仕事していたんですよ。でも今の竜司は大人になりましたね。成長しました。仕事への取り組み方が変わりました。高校に入って一気に落ち着いた感じですね」  お姉さんでもあり、母親代わりでもあるマネージャーの星座さん、実は彼女も東放学園の出身。 「竜司が東放学園の系列の高校に行きたいって言って資料を持ってきたときは驚きました。私は、だからって特に勧めたりせず、本人に任せたんです。考えてみれば、これも縁ということですね……」

 最後に、進路を迷っている中学生へメッセージを送ってもらった。
「迷っていたら、とりあえずこの学校に入学してみることを勧めます。本当です。ダンスや歌や、芝居など、自分の夢がはっきりしている人はもちろんですけど、そうでない子も、ここならやりたいことがきっと見つかりますよ。いろんなことができて、夢を探せる。そして入学してからは、真剣に考えてみて下さい。中途半端ではなくね。それともうひとつ、この学校は自由な校風なんです。ですから、自分がしっかりしないと流されちゃいますね」 

 和やかなうちに、竜司くんへのインタビューは終わった。好感のもてる青年に、卒業を機に、更なる飛躍を期待せずにはいられない。  みんなで熱いエールを送りたい──。


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■上山 竜司(かみやま・りゅうじ)プロフィール

東放学園高等専修学校第二期生(平成17年3月卒業)。 1986年9月10日、東京都生まれ。 176p、63s、O型。 吉本興業株式会社所属「RUN&GUN(ラン アンド ガン)」リーダー。 特技はストレッチ。イチオシは、ホイットニーヒューストン。
 2001年7月4日「LAY−UP!」でCDデビュー。 現在、歌、ダンスはもちろん、TV、映画、舞台などで活躍中。

▼▼ RUN&GUN最新情報は公式HP ▼▼

http://www.runandgun.jp


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